
地中に埋設されている下水管を掘り起こすなく、
内部に特殊な材料を通して硬化させリニューアルする工法です。
札幌市民の暮らしを支え、耐用年数を迎える下水管を再生しています。
光硬化技術を応用した下水道管路の更生工法の一つです。
既設管内に「アルファライナーH」と呼ばれる更生材を引込み、
空気圧にて拡径させて既設管内面に密着させた状態にします。
その後、特定の波長の光を管口から順に照射して、
樹脂を硬化させることで新たな管を形成する工法です。


- 管 径
-
本管:φ200mm~φ600mm
- 管 種
-
鉄筋コンクリート管、硬質塩化ビニル管、陶管、鋼管、鋳鉄管
- 段 差
-
呼び径5%以下(最大40mm以下)
- 隙 間
-
50mm以下
- 屈曲角
-
呼び径350未満:10°以下、呼び径350以上:5°以下
- 浸入水
-
水圧:拡径圧以下、流量:2L/min以下



- 1.引込工
-
既設管内にアルファライナーH(更生材)を引込み挿入します。
- 2.拡径工
-
空気でアルファライナーH(更生材)を拡径します。
- 3.硬化工
-
管内に引き入れた光照射装置を走行させ、アルファライナーH(更生材)に光を照射して硬化させます。
- 4.インナーフィルム除去工
-
硬化後、インナーフィルムを除去します。
- 5.取付管口穿孔工
-
アルファライナーH(更生材)の両端部を切断後、管内からロボットカッターを用いて取付管口の穿孔を行います。

カメラ車
管内の現状、老朽化、損傷状況など正確に診断するために使用します。
光硬化車
更生材を硬化させるために使用します。膨らませた材料内部に紫外線照射ライトを送込み、内部から光をあて材料を硬化させ、既設管の内側に新しい下水管を作ります。
洗浄車
施工前後にて管内を高圧洗浄で汚れを取り除く作業に使用します。
事業実績
画像提供:LCR 光硬化工法協会

地中に埋設されている下水管を掘り起こすなく、内部に特殊な材料を通して硬化させリニューアルする工法です。札幌市民の暮らしを支え、耐用年数を迎える下水管を再生しています。

光硬化技術を応用した下水道管路の更生工法の一つです。既設管内に「アルファライナーH」と呼ばれる更生材を引込み、空気圧にて拡径させて既設管内面に密着させた状態にします。その後、特定の波長の光を管口から順に照射して、樹脂を硬化させることで新たな管を形成する工法です。

- 管 径
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本管:φ200mm~φ600mm
- 管 種
-
鉄筋コンクリート管、硬質塩化ビニル管、陶管、鋼管、鋳鉄管
- 段 差
-
呼び径5%以下(最大40mm以下)
- 隙 間
-
50mm以下
- 屈曲角
-
呼び径350未満:10°以下、呼び径350以上:5°以下
- 浸入水
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水圧:拡径圧以下、流量:2L/min以下



- 1.引込工
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既設管内にアルファライナーH(更生材)を引込み挿入します。
- 2.拡径工
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空気でアルファライナーH(更生材)を拡径します。
- 3.硬化工
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管内に引き入れた光照射装置を走行させ、アルファライナーH(更生材)に光を照射して硬化させます。
- 4.インナーフィルム除去工
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硬化後、インナーフィルムを除去します。
- 5.取付管口穿孔工
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アルファライナーH(更生材)の両端部を切断後、管内からロボットカッターを用いて取付管口の穿孔を行います。

カメラ車
管内の現状、老朽化、損傷状況など正確に診断するために使用します。
光硬化車
更生材を硬化させるために使用します。膨らませた材料内部に紫外線照射ライトを送込み、内部から光をあて材料を硬化させ、既設管の内側に新しい下水管を作ります。
洗浄車
施工前後にて管内を高圧洗浄で汚れを取り除く作業に使用します。